武漢…WUHANの銅鑼から…

1月最後の日。NHKの朝から国会中継を放送しています。国民としてはこの番組は見て色々判断するのは大切だと思います。しかし、私はチャンネルをBSニュースに切り替え、世界の動きを見たり、ネットてリスク対策の記事を開いています。

中国武漢の新型コロナウィルスの報道が毎日変わっています。時間ごとに事態は変化しています。刻々と変化しています。先ほどのニュースでは日本も緊急事態宣言、指定感染症に認定されました。無症状の感染者から罹患した人が症状が出ることもあると…もう既に罹患者がSARSを超えてます。しかも、中国国内だけでです。1万人超え…広がるのが速すぎる。対策が遅すぎる。ドイツのルフトハンザは既に2月9日まで中国全土への便を欠航しています。武漢にドイツ国民を迎えに行くチャーター便はパイロットも全身真っ白の完全防護服を来て操縦し、帰国後は全員そのまま隔離施設に搬送されてます。

日本はどうでしょうか?1機目の中には検査を拒否する人とかまでいるとか…一時避難の相部屋で罹患した人がいるとか…WHOの動きも気になる。潜伏期間1日〜14日…どこで罹患したかがわからない日数です。1日も早い対策対応をして欲しい。最も重要であり早急に解決して欲しいと一国民として国にお願いしたいです。

そして、気になると言えば、私たち音楽に関わるものとして武漢と言えばウーハン。ウーハンと言えば銅鑼。私も買ったことがあります。音の立ち上がりが早く、タイミングを合わせやすいので多くの吹奏楽部で使用しています。あの素敵な銅鑼を作ってある会社の人たちはどうされているんだろう。関係者の安否が心配です。

武漢→ウーハン→銅鑼→音楽

私たちの音楽活動や生活は世界の様々な国とつながっていると思いました。世界は一つ。どの国ともつながっているのです。地球人として協力して生きるべきだと思う1月最後の朝です。