道の真ん中に巨木!

タクシーの中からどっちを通る?
離合は無理‼️

今日は聖バレンタインさんの命日ですね。世の中みんなチョコ祭りになると思いますが、このイベントの仕掛け人はどなた?森永さん?明治さん?どこだろ?と思うのです。

さてさて、この写真は、先日訪れた長崎の写真です。何これ珍百景でも紹介されたという「道の真ん中に巨木が」です。たまたま、このタクシーの運転手さんがこの道の横の住人さんでした。お話を聞くと…昔は車は通ることなく人だけ通れたそうです。なぜなら、この道は、諏訪神社敷地内だったからです。つまり、神社に参拝に行かれるな人のみの参道的な役割でした。巨木は御神木。神様の巨木です。

諏訪神社といえば、長崎一の初詣の神社です。この道には御神木のクスノキが7本あります。タクシーの運転手さんは木の左右どちらが道幅が広いかをちゃんと判断されてビュンビュンと走られていました。まるで、遊園地のジェットコースターに乗ってる気分になりました。

昔から森羅万象に神様がいらっしゃると祖母から話を聞かされていました。都市開発をするために車道になった道も、御神木を残しているのですね。

長崎に行かれる時は是非諏訪神社の御神木の道を通られてください。