終活を考えた時の出来事と音楽

8月8日土曜日です。朝早くからセミが鳴いてます。今日も暑くなるのかな?私は家で避難しておきます。
今日は語呂合わせも含め沢山の記念日があります。それぞれ好きな記念日を過ごされてください。

2016年のこの日に平成天皇陛下が譲位の気持ちを「おことば」としてテレビ放送されました。あの時から私自身も終活について考えるようになりました。そして結論的には平成が終わる時に早期退職をしてドイツに行くことでした。音楽をもっと深く知りたいと思ったある意味での私の記念日です^_^

その時に私の心の中に流れ出ていた音楽はアヴェ・マリア。それもシューベルトでもカッチーニでもなく、ヴェルディのアベ・マリアです。中学校ではオペラ「アイーダ」の作曲家として学習しますが、彼は聖歌も作っているのです。Quattro parti sacre4つの聖歌のアヴェ・マリア。心に染みます。
今日の演奏は歌ではなく、ベルリンフィルの12人のチェリストたちの演奏です。2012年東京サントリーホールでの演奏です。心に染みます。聴いてください。

アイキャッチ画像は、2018年8月8日の公立学校最後のコンサートの指揮です。