音楽で月の光を浴びましょう!

10月1日木曜日です。今日は「中秋の名月(お月見)」十五夜ですね。朝日を浴びてきました。

今日の夜はお月見団子を作ったりススキを飾ったり、お月見ならではの楽しみがあります。お団子は15 個ですよ。この前サザエさんでも言ってました。

日本ではお月見に団子以外に供えするもので「秋の七草」があります。知ってますか?ススキ(尾花)・クズ(葛花)・ナデシコ(瞿麦)・オミナエシ(姫部志)・フジバカマ(藤袴)とキキョウ(桔梗)春の七草のように食べたりはしません。平安時代の貴族は月を眺めてながら散歩して句を詠むというロマンティックなことやっていたようです。

そして今日はピアニストのウラディミール・ホロヴィッツさんのお誕生日です。ホロビッツ さんはウクライナ出身のアメリカのピアニスト。そして義理の父親があの偉大なる指揮者トスカニーニさんです。お二人は1932年にベートーベンさんのピアノ協奏曲第一5番「皇帝」で初共演されています。学生時代、バイト先で聞いて以来好きになりました。

本当はホロビッツ さんの「月の光」をご紹介したかったのですが、音源動画がありませんでした。あるのはベートーベンさんの「月光」ばかり…月光は日本のお月見のイメージではないのでドビュッシー さんの「月の光」をお聴きください。

ピアニストさんを誰にするか決めかねました悩みので、私の好きなアニメ「ピアノの森」の演奏をお楽しみください。