沈黙は罪
8月4日朝5時10分に羽田からフランクフルトに到着しました。ここはヨーロッパのハブ空港ですからほとんどの人がここから乗り換えます。
その乗り換える前にドイツに入るのを許可する、入国審査を受けます。
私はライプチッヒの国内線に乗り換えるためにAで入国審査審査を受けました。
早朝のためか、窓口が1つしか空いておらず長蛇の列…やっぱり1つじゃ足りんよね〜しかしあの右側進まんなぁ〜遅いな〜と諦めてて、静かに並んでいました。並んでいたら5時半過ぎにあと2箇所開かれて分散していきました。みんなホッとしたようです。わたしはそのままの窓口に並んだのですが…私の前にいた、1組のご夫妻と思われる人の奥さんが何か怒鳴られて手で追い払われました。後ろに並び直せと言ってたような…何でかな?と思っていたら次の旦那さんまでもが…同じ扱い…そこで理由がわかりました。
彼らは、役人さんが何を聞いても無言だったのです。役人さんが聞いているのは、何のためにここに来た?どこに行く?滞在期間は?その程度です。全て無言…こりゃいかん。
ヤバイぞ〜この担当者機嫌悪いぞ〜と思って覚悟を決めて笑顔で「Guten Morgen😊」声をかけました。
「何しに来た?」と言ったので、
「私はライプチッヒの語学学校の学生です。」と伝えたら少し表情が穏やかになり…
「いつまでいるの?」と聞いてきたので…
本当は滞在許可申請中だから、まだ未定ですとか言ったら怪しまれると思い…とっさに
「3 Minuten(3分間)」といってしまった。役人さんが驚いて
「ドライミヌーテン?」
ヤバイ間違えた😱
「 Entschuldigung😅 3Monate(3ヶ月)」
苦笑いされてスタンプを押してくれました。よかった〜セーフ‼️
今回の学びのまとめです。
海外の入国審査の時は、どこに、何のためにきたのか、いつまで滞在するのかを自分ではっきり伝えないといけません。「沈黙は罪」と思っていいですよ。
最低でも笑顔と入国審査の時の質問応答の練習だけはしておきましょう。
しかし、あの夫妻はどうなったんだろう…大学生の団体客が並んでいたのでその人たちに助けてもらったかな?どうか無事に入国できますように…🙏😅