夢を持つことは大事

今、教育音楽の相棒のゆげちゃんが「富士ゆげ祭り2019」の仲間たちと富士山の山頂目指して登っています。🗻

みんなの夢を日本一の山富士山にみんなの夢を届けようと大志くんが始めたプロジェクトです。私も数年前の春日北中の子どもたちの夢を届けてもらいました。

今年は8月7日が旧暦の七夕🎋祭です。それに合わせての登頂。全国から沢山のお仲間が色んな登山口から登っておられます。

夢については教諭時代も常に子どもたちに話をしていました。私は正しく話していたのだろうかと、下町ロケットのモデルと言われている植松努さんのブログを読んでかんがえてみました。

時を同じくして、ゆげちゃんの富士山チャレンジと、植松さんの投稿が重なりました。紹介します。大切な教えが今ここにあります。皆さんも考えてみてください。

「植松努さんの投稿より引用」

『…前文省略…

本当は、夢にも仕事にも、個数の制限はありません。…仕事というものを、「言われたことをやる」という、受動的なものと考えていると、

仕事=雇用契約になってしまいます。

しかし、本当は、仕事とは、人のために役にたつことです。だから、まわりの人を見渡してみてください。なんだか輝いてる人って、仕事以外にも、休日でも、仕事のあとでも、ボランタリーに、いろんなことやってませんか。そして、いろんなことをやるから、いろんな経験ができて、いろんな人脈ができて、それがまた、実際の仕事にもプラスになったりしています。それが、その人の輝きの原因だと思います。

…中文省略

夢も、何個あったっていいです。どこそこの学校に進学したいなあ・・・も立派な夢です。明日も見学だ、雨が降りませんように・・・も立派な夢です。カレー食いたいなあ・・・も立派な夢です。自分の愛する人が、今日も怪我をしませんように・・・も立派な夢です。夢を一個にしろ、といわれたら、どれから捨てますか。日本の、間違った進路指導が、夢を持てない人間を量産しています。これは、一刻も早く改善しなければいけない、危険な状態です。しかし、現在の進路指導してる人達は、自分が間違ってるとは思っていません。その人達を否定したり、やっつけたりしてはいけません。だからこそ大事なのは、間違った進路指導に負けない自分になることです。夢とは、大好きなことや、やってみたいこと。仕事とは、人の役にたつこと。

そして、大好きなことや、やってみたいことが、人の役にたつようになったら、夢が仕事になります。たったこれだけのことを、時々思い出すだけで、間違った進路指導に負けない自分になれます。夢も仕事も、個数制限なんてありません。人生は限りがあるからこそ、欲張ったほうがいいです。そして、欲張るためには、人生の時間とお金を効率的に使う必要があります。自分の人生の時間とお金は、果たして有効に使えているかは、つねに意識すべきだと思います。スマホでなんとなくユーチューブ見ていて、気がついたら3時間たってた、とかは、人生の時間を有効につかっている、とは言えない状態です』以上植松努さん論

…どうですか?自分が考える夢や、仕事に対する考え方を見直すチャンスですね。私は夢が仕事になって、そして今の夢を仕事に生かしたいと思いますね。

今日の夢は、富士山に夢を届けてくれている仲間たちの明日の登頂が無事に達成できますように…です。

みんな頑張って❣️😊💕