皇室文化は関東雛。京雛は逆だね。

今日はこの歌ですね。「ひなまつり」作詞はサトウハチロウさん。作曲は河村光陽さん

あかりをつけましょ ぼんぼりに
おはなをあげましょ もものはな
ごにんばやしの ふえたいこ
きょうはたのしい ひなまつり

おだいりさまと おひなさま
ふたりならんで すましがお
およめにいらした ねえさまに
よくにたかんじょの しろいかお…続く…

サトウハチロウさんの歌で大好きなのは「小さい秋みつけた」幼い時、この歌も間違って歌ったことのある人多いのではないでしょうか?

「小さい秋 小さい秋 小さい秋見つけた。小さい秋小さい秋小さい秋見つけた…」って歌いませんでした?

本当は「誰かさんが 誰かさんが誰かさんが見つけた。小さい秋小さい秋小さい秋見つけた…」ですね。

あ!ひなまつりに戻ります。

この歌詞には間違いがあります。

それは、♪お内裏様とお雛様…ですね。お内裏様とは天皇皇后両陛下が皇居にいらっしゃることを表しているので、両陛下のほかにお雛様がもう1人いらっしゃらないとおかしいのです。…誰?…どこ?とかいうと怖いですのでそこはスルーします。

今日の本題は…あなたのお家は関東雛?京雛?というお題です。

つまり…みなさんのお宅の雛飾りにいらっしゃる、お内裏様の男雛さんは向かって右ですか?左ですか?ということですね。私の家のお雛様はみんな関東雛でした。ひなまつりのイベントに行くとその違いがよくわかります。

アイキャッチ画像は、ドイツで見た即位の礼のテレビをパチリ。あ、関東雛だとその時思いました。西洋では男性が向かって右に立つというしきたり?風習?を日本も昭和の時代から取り入れたということです。みなさんの結婚式も向かって右側が新郎ですよね。

雛飾り一つとっても、世界と日本が同じ暮らしをしていることがわかります。

今日は邪気を祓う桃の節句です。今の邪気はコロナかな?世界中から追い払いましょう。やぁ〜‼️