バレエ音楽「ロミオとジュリエット」の秘密

3月5日はロシアの作曲家セルゲイ・プロコフィエフさんの命日です。実は私、オペラも大好きですが何よりバレエが大好き。バレエ音楽が好き。1番好きなのはマリンスキーです😍ロシアバレエは特に好き。

チャイコフスキー はもちろんですが、実はバレエ音楽だけをとるとプロコフィエフさんのロミオとジュリエットかな❣️

このロミオとジュリエットは吹奏楽コンクールでよく演奏されてます。鈴木先生と天野先生のお二人のレンタル楽譜を借りて演奏された方多いのでは?

天野先生とは4年間精華のミュージカルでご一緒させていただきました。天野先生のアレンジは玉名女子高校の名演がYouTubeにあります。鈴木先生のアレンジ演奏は多いですね。先生とはしばらくお会いしてませんね。長崎のk女子校の定演でお会いしたきりです。SNSのおかげで会ってなくても会ってる気になるから困ったもんです。吹奏楽コンクールの定番ですよ。

さてさて、今日のタイトルは「ロミオとジュリエットの秘密」です。それは、この曲の初演は色んな諸事情によりロシアではなく、チェコスロバキアのブルノ劇場でした。

何とその時のラストシーンがハッピーエンドなのです。ロミオがジュリエットが生きてる時に墓場に間に合うのです。ビックリボンです❣️これまた時代やら関係者の要望で原作通りにやれなかったのです。芸術作品には困難がつきものです。

2年後の1940年には悲劇として上演できたようです。

色々書きたいことはありますが…どんな名作にも発表に至るまでに思いや意図と違うことはあるのです。モンタギュー家とキャピュレット家の曲を聴いてください。鳥肌立ちます^_^

バレエの大まかな内容ならば、YouTubeで新国立歌劇場が3分間でわかるバレエで投稿されています。

私のおすすめはやはりゲルギエフ氏式のマリンスキー劇場バレエ団です。ミラノ・スカラ座もいいですよ。音楽の速度がまるで違うもちろんバレエと違う。

ミュンヘンにてゲルギエフ氏と戯れる😆

今日を機会にバレエに興味を持ってくださる人がいると嬉しいです^_^

YouTubeではマリンスキーがacte 1 acte2 acte3とわかれてるから見やすいですよ^_^