不協和音は美しい❣️

数日前のことです。投稿したつもりになっていました。ごめんなさい🙏😅

いつもの散歩コースの帰りにゲバントハウスの当日券売り場に行きました。今日はゲバントハウス少年少女合唱団の演奏会。チケット売り場で14€安い。ワクワクしてから開演前に行くと、何とゲストにあのArmenia のあの子どもたちも歌うの!?何てこったいとチケットを見るとちゃんと書いてありました。としこあるあるです😅

日本では2012年東京で演奏会があっています。ドイツのこの街で。あの子たちの歌が聴ける

❣️しかも14€❣️

そんなこんなで、演奏を聴いて感動していました。パンフレットとCDも2枚買いました。日本に帰ってステレオで聴けるのが楽しみです💕😊

私、今まで、こんなに不協和音が美しい合唱聴いたことがありません。何という透明感。何という調和のとれたハーモニー。絶妙なバランス。歌の言語も幅広く知らない言葉ばかりでしたが、音楽のメッセージがビシビシ伝わってきました。曲のレパートリーも幅広くあっという間の2時間でした。

歌もダンスも演出も素晴らしかったです。世界中で演奏しているメンバーに脱帽です。

世界中の皆さん、機会があれば是非聴かれてください。心が浄化される感じです。

また、このゲバントハウスには正面に6638本のパイプを持つパイプオルガンもあります。今日の演奏でも合唱とオルガンの曲がありました。神様の声のように天井から降りそそぐような音色は荘厳すぎました🙏😭

世界最古の民間オーケストラを守ってきたライプチッヒ の民の思いを伝えているように、パイプオルガンには古代ローマの詩人セネカさんの言葉が書かれてあります。ゲバントハウスのモットーだそうです。

ラテン語で…RES SEVERA VERUM GAUDIUM

真の喜びは真面目なもの…という意味だそうです。ラテン語だからドイツ語や英語に訳されているものもありますので若干ニョアンスは違うかもしれません。

この子たちの演奏は、この言葉通りだった気がします。素敵な演奏に感謝します。

次の投稿予定は、古楽器についてです。お楽しみに〜💕