仕切直しの遠足^_^

Mainzに行きました^_^語学学校の合間にやっている滞在許可取得の、壁が厚くて凹んでいたとこでしたので仕切直しのプチ遠足です。

東から西にDBで行きました。印刷王のグーテンベルグさんやベートーヴェンさんの歓喜の歌の詩を書いているシラーさんの町です。父なる川ライン川のの流れる町です。私は川の側でずっと暮らしていたので川が大好きです。川の側の町は空気が違います。人は水の側で生活して繁栄させていますからね。この町とても気持ちがよかったです。

さてさて、話は全く変わり、仕切直しの遠足に行く途中にFULDAという町の駅にこんな文字が書かれた看板がありました。

「Natur ist grenzenlos」正しい訳かどうかはわかりませんが「自然は限りない」という意味なのかと思います。

もし、そうならばちょいと違うぞと思いました。

私は「時間は有限」という言葉を子どもたちに伝えてきました。いつまでもあると思うな親と金…とよく大人が使う言葉と同じような感じです。自分に与えられている時間は無限ではないということです。必ず今はすぐに過去になり、その今はいつかは必ず終わりがくるということです。だから今の時間を大切にしてますか?とよく問いかけていました。

私は自然も人間の考え方や関わり方使い方によっては時間と同じように限りがあると思います。

自然破壊、原発問題、環境問題等々、自然を守るために人間がやってはいけないことは色々あります。

この看板が、人間たちにそんなことを考えさせるための言葉であれば、自然は限りない…だから守らなければいけない…というメッセージになるのかもしれません。

夜22時のマイン川の夕陽を見ていたらこの美しい自然を、地球を守れるのも人間だよね〜人間次第なんだよね〜とか思いました。

7月の始めに、西側で自然の美しさや人間の守り続けできたものに出会い、感じること考えることができて、明日からまた頑張ろうと思う「仕切直しの旅」になりました。旅は大切ですね。😊💕