くぬぎの力

薪ストーブ用のくぬぎ

昨夜は寒かったですね。私は薪ストーブの前でぬくぬくと寝てました。朝起きたら一面の銀世界。今年初雪は、井無田高原で迎えました^_^

さて、そこで知った事実。友人の師匠から聞いたお話です。薪ストーブの針葉樹と広葉樹の役割。杉などの針葉樹は着火用にはすぐ火がつくがこればかりは燃やしていたら煙突掃除をまめにしないといけないこと。そして針葉樹は切り倒すとまた新たに植樹する必要があること。広葉樹、とくにくぬぎは火もちがよく、ススもあまり出ない。何より、くぬぎなどの広葉樹は自ら再生するから、木の命を奪う罪悪感が少ないということ。友人の家のくぬぎの木も切り株の横からまた新たな命が伸びていました。

一晩中燃え続けていました。

師匠の言葉は深く、自然の命をもらい暖をもらっている。針葉樹などの命はまた人の力がいるし、年数もかかる。くぬぎは素晴らしい。暖かい柔らかな炎を見ながら自然と共に生きることの素晴らしさを再確認しました。

私の「としこの森」ももう少し丁寧に手入れしようと反省しました。自然に感謝、地球に感謝🌏🙏❤️