Was sie jetzt über das Coronavirus wissen sollten.

ドイツのトップニュース

私のブログでは、あまり政治的につながることは書きたくないと思っています。しかし、この記録は残しておくべきかと思いました。音楽指導家としても悲しい事件ですから。

昨日、茨城の吹奏楽の名門校が3月7日に予定していた定期演奏会を次のような内容で中止にすると報道がありました。

「新型コロナウイルスの国内外での感染拡大などが情報発信され様々なイベントが中止される中、演奏する部員、ご来場の皆様の安全を考え中止することにいたしました。」

苦渋の決断だと思いました。卒業する高校三年生の部員のことを思うと涙が出てきます。残念ではすまされないほどの悲しみだと察します。その他、沢山のイベントやコンサートが延期、または中止になりました。私たち音楽をこよなく愛するものが自由に音楽会にいけなくなるような大事件です。

今朝、ドイツのトップニュースにこんな記事が出ていると友人からメールが聞きました。

「コロナウィルスについて今知っておくべきことは何?」

そう問われて、正しく答えることができない無知の自分がいました。また、情報が多すぎて、何を、誰を信じ動くべきか悩みます。ある人は、インフルエンザ対策と同じようにしておくと良いとか、14日間人混みに行かないとか…極端に違う情報が出てます。

ましてや、日本のニュースとドイツのトップニュースの内容が違う。何が真実だろうか…

友人は私の無謀さを心配しています。マグロのようにあちこちに出歩くことを心配してくれます。彼女のドイツ在住の他の国の友人からも日本はどうなってるのかと心配しているそうです。

ザルツブルク のパフォーマー

今私にできること.それは…情報を分析しながら、自分の基礎体温を上げ、静かにオンデマンドで世界ふれあい街歩きを見て、音楽を聞いて静かに本を読み時を過ごす時間を持つこと。それしかできない凡人です。でも、誰もが、今1番大切にしないといけないことかもしれません。

これ以上、音楽を愛する人が、音楽会に行けないような事態にならないことを願うばかりです。

皆さんもお気をつけて。