雨水(うすい)に飾りました^_^

蒔絵飾り皿「おひさなさま」

「雨水に飾ると良縁につながるのよ」

昨日は雨水の始まりの日でした。お雛様は二十四節気のひとつである雨水(うすい)に飾るとよいと言われています。昨日も今日もいいお天気でしたが、雨水は、温かさに雪や氷が溶けて雨水として降り注ぐ日です。水は命を象徴する源。水神様の弥都波能売神(みつはのめのかみ)は豊穣をもたらす農耕神であり、子宝や安産の神とも言われ信仰されています。 雨水の日におひな様を飾る事は、良縁につながるという逸話もあるそうですよ。私は子宝や安産にはご縁がありませんが、女の子の幸せを願うこの雛飾りのお祭りは大切にしたい日本の伝統行事です。

この蒔絵は教え子の叔母様である蒔絵作家さんの作品です。お顔が叔母様によく似てあります。

古民家に移ってからは玄関に飾りました。今年は鈴守神社の鈴が華をそえてくれました。3月5日まで飾ります。癒されるなぁ〜^_^

世の中の女の子…みんなしあわせになぁ〜れ😊💕