「壬生のほたる」の下調べ

この人は知らない人です

久しぶりの新幹線の旅です。博多→東京間で途中下車。京都の壬生寺に行きました。ここは今東京であってる「壬生のほたる」の舞台の舞台。今は新撰組のみなさんのお墓がある場所、新撰組のゆかりのお寺として有名です。しかしこのお寺の歴史は古く、鑑真和尚のゆかりのお寺です。991年に創建されたそうです。厄除、開運のお寺としても有名で、2月の厄除け節分会は約900年の歴史があるそうです。今では、節分会の他、この境内で新撰組が大砲や剣術、武術の稽古をつけていたことでも有名です。今は境内の一部を活用して保育園や老人ホームが開設され、地域の福祉事業も進められています。

新撰組の若者が夢を語り、剣術を磨いていた場所に今は子どもたちやお年寄りの皆さんが歩く場所になっています。音楽や舞台、文化が生まれた場所に行くと何かしら時間をこえて深く感じるものがあります。

本舞台が楽しみになりました。ワクワク😊💕