簡易上肢機能検査…凄い

作業療法士さんの検査です。単純に、物を左から右へ、上から下へ、斜め上から斜め下へと動かすだけなのに、麻痺している左手の速度は右手の半分。それだけでなく、的が絞れない。

掴む力と的確に指示された場所へ素早く物を移動させることがこんなに難しいとは思いませんでした。

大きいものから徐々に小さいものになることで掴む難易度が高くなります。最後はピンを摘んで、穴の中に刺す作業でした。これがぶれます。左手は右手の倍時間がかかります。握力も左手は右手の半分。同じです。

筋力だけでなく、能からの指令が遅れることでブレるそうです。これまた脳の機能の凄さを知りました。

一日一日よくなっているのですが、残り1週間でどこまで戻るかで社会復帰の程度が決まります。

後1週間頑張ろう‼️

簡易上肢機能検査