昨日は平和祈念日でした。ドイツでも広島の式典の放送はこちらのニュースでも取り上げられていました。ドイツは出来る限り原子力を使わないで自然エネルギーに変えるように、太陽光発電、風力発電の設置されているのを至る所で見ることができます。
さて、友人がFBにこの子の記事を投稿していました。原子爆弾の投下後に出来るキノコ雲がこんな風に町のイメージマークになっていることを始めて知りました。それに驚き、その町の高校で何も知らない現地の人たちに自分の言葉で思いを伝えていることにさらに驚きました。凄い勇気だと思うとともに、話せるって大事だな〜と思いました。
先日、国の学力テストの結果、英語力の低さに対策を急がねばと、やっと日本も動き出すか?と思っていました。
私は英語はトータルで10年は勉強しました。というか、授業を受けてきました。でも、いざ、世界に出た時には、使えません。なんとなくわかる程度です。私が悪いのはわかっています。でも、それまでの教育内容にもその責任はあると思います。
今、ドイツ語の語学学校の学生ですが、初めて習うドイツ語も虫食い問題や、選択問題は正解率が高く80%以上です。ところが独作になると…35%…内容は、先生が読まれる文章を聞いた後に、その内容についての質問に答えるのです。???の連続です。語学学校の先生が私が試験の内容によっての出来不出来の差にとても驚いてあるようで、酷い時には「何か具合でも悪かった?」みたいなホローが入るほどです。私は小さい頃から虫食い問題や選択問題に慣れてきてるからだと思います。
記事に取り上げられた、彼女は使える語学力を持っているから自分の思いを、自分の言葉で伝えることができているのです。
世界に思いを発信するためには世界につながる語学を、使える語学力を身に付けさせることが、今の日本の語学教育の進むべき道だと思います。
本当に自分の言葉で思いを伝えることができたらと日々感じています。
まずは、この記事をご覧ください。みんなで考えてみましょう😊👍