テレマンさんとライプツィヒ ^_^

今日は3月8日のブログに書いたバッハさんの息子さんの師匠、バロック後期のドイツの作曲家、ゲオルク・フィリップ・テレマンさんの誕生日です。テレマンさんはドイツ東部のマクデブルクに生まれたルター派の伝道師の息子さんです。

私とテレマンさんの音楽との出会いはリコーダーでした。バロック音楽に興味を持ったのはバッハさんよりテレマンさんの影響が強かったです。

学生時代にアルバイトをしていたクラッシック喫茶店のマスターとよくリコーダーの二重奏を演奏していました。そこでは定期的に演奏会も開催されていて、小林道夫さんの演奏もカウンターの中で聴いてました。ライプツィヒ のツインマーマンのようなお店でした。

ライプツィヒ といえば、テレマンさんもライプツィヒ 大学の出身なのです。私の語学学校の母体はライプツィヒ 大学でしたので、学生証を提示して学内で勉強できました。大学図書館も自由に使えましたよ。

ライプツィヒ 大学です

テレマンさんは大学では音楽ではなく法学を学ばれていました。いつの時代も、音楽を生業にするといえば親は煙たがり反対します。テレマンさんも例外なく反対され、母親の意向に従い大学に進学したようです。しかし、幼少の頃から音楽の才能があり音楽が好きでたまらなかった彼は学内の楽団をまとめていたそうです。その後は音楽の道へ進みました。

身体の中から湧き出る思いは誰にも止めるとこができませんもんね。

バロック音楽について興味のある方はぜひテレマンさんをはじめ、たくさんのバロック音楽家の曲を聞いてください。素敵な曲が沢山ありますよ^_^

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