令和2年度、2020年度の始まりです。
私の住む佐賀市は1889年の「市政」「町村制」施行日に合わせて佐賀市になりました。明治22年ですね。
歴史をさかのぼると、2月に森有礼首相が暗殺されてから時代は変わりました。あれから131年が過ぎその当時の人々が今の人類の危機的状況を知ったらどんな風に動かしていただろうかとちょっと考えたりしました。131年の間には人が人を殺しあう戦争もありました。世界ではまだ内戦があっているところもあります。
昨日のドイツの新聞には「Wen soll man sterben lassen?」「誰を死なせるか?」という意味です。怖すぎる。医療崩壊がおき、治療するための機材やベットが足りないのでこの言葉が出てくるのでしょう。今こそ、人が人としてどう生きるべきかを考え行動しましょう。命があればやり直せます。命を守りましょう。
私の住む佐賀には「佐賀県民の歌」があります。昭和49年に制作されました。昭和51年の佐賀国体では私は吹奏楽でこの曲を演奏しました。そして県民みんなが歌いました。佐賀県のHPで調べて見ると、この歌に込められている意味は…「郷土佐賀県が豊かな自然の中に調和しつつ、新しく躍進していく姿と、県民が輝かしい未来への希望と明日をひらく意欲をこめている。」と書かれています。
私は1番は覚えています。佐賀県民のみなさん歌えます?
全国の都道府県にも同じように郷土愛を感じる県民の歌があると思います。今日はぜひその音楽を聴いてください。
「佐賀県民の歌」作詞:明石省八氏 作曲:團伊玖磨氏
アイキャッチ画像は多布施川沿いの桜です^_^