75年目にして初めてのプラハの春

We greatly appreciate your interest in this year’s Prague Spring concerts. For the first time in its 75-year history, however, the festival finds itself in a situation where it will be unable to present its concert programme as planned, and this despite several years of preparation to ensure that the festival is all set to go, months ahead of schedule.All ticket holders will be fully reimbursed.

今日はベドルジヒ・スメタナさんの命日です。そしてプラハの国際音楽祭「プラハの春」で交響詩「我が祖国」か演奏される日でした。プラハの春国際音楽祭は今年は5月7日(木) –6月4日(木)まで開催予定でした。

しかし…この音楽祭もコロナの影響で75年目にして初めて演奏会が開催できなくなりました。上の文章はそのことについて事務局の通知です。

…Requests for the return of admission fees in this form will be accepted until 30 June 2020.

チケットを買っている方は、6月30日まで払い戻しはできるそうです。お急ぎください。

今だからこそ、こんな時だから聞きたい!スメタナの我が祖国。オンライン授業をされている学校の先生方、「モルダウ」を流してくださいませ。できれば、クーベリックさんの祖国に戻った時の1990年プラハの春のオープニングコンサートライブがいいですね。私たちの国は日本ですが、今は国境を外して地球全体が私たちの国と思いたいですね。

動画は美しいプラハを見て欲しいのでその映像を貼り付けます。