「売られた花嫁」授業で聴かせました?

5月30日チェコ国民楽派を代表するスメタナさんのチェコ語で書いたオペラ「売られた花嫁」の初演の日です。

スメタさんの交響詩「我が祖国」よりブルタバ(モルダウ)を授業する時に関連教材としてこのオペラの序曲を聴かせた先生方は多いのではないでしょうか?

しかし、このオペラに関してはロマン派の技法で作曲されています。チェコ国民楽派の音楽の関連教材として、この序曲を聴かせる時は説明していました。 しかしそれは週に2時間の音楽の授業が組まれていた時です。週に1時間しか授業がなくなった今では、年間の半分近くは合唱してましたから…音楽を深く学習する時間がなかったですね。

今はコロナ対策で、合唱させないように国から指導があっていますので、この機会にこれまで出来なかった鑑賞の授業を深められるといいですね。関連教材の使い方で「音楽」を学習する授業を組んでいただきたいとこの曲を聴いて思いました。

若かりし頃のヤンソンスさんとベルリンフィルの野外コンサート『ヴァルトビューネ』でお聴きください^_^今年は6月20日ドュダメルさんの指揮の予定でしたが…どうかな?いつかは行きたいコンサートです。

アイキャッチ画像は、ズッキーニ❣️まもなく収穫できそうです💕