昨日はピアニスト近藤由貴さんのコンサートでした。佐賀の「雅音」ホールでのコロナ禍初の演奏会。直美さん、素晴らしい企画でしたね。写真は昨日の雅音ホールでの演奏風景^_^
何が素晴らしいかというと、超絶技巧の演奏だけでなく、ピアノを愛でるような音色がたまりませんでした。
今年は「ベートーベン生誕250周年記念演奏」が世界中で企画されていたはずです。私の今年初のベートーベンさんの曲を近藤由貴さんのピアノで堪能できました。昨日聞いたベートーベンさんの曲は「エリーゼのために」とピアノソナタ第21番「ワルトシュタイン」でした。どちらも素晴らしい演奏でした。
この「エリーゼのために」を調べたら、この曲はベートーベンさんの死後発見された曲で、公に発表された曲ではないということでした。埋もれていた曲です。よくぞ発見してくれました!今ではピアノを習っている子はみんな弾きたがる曲ですが、この曲が世に出たのは先の時代の研究者のお陰様ですね。音楽学を研究されている皆様ありがとうございます😊
それでは今日は近藤由貴さんの「エリーゼのために」をお聴きください^_^名曲だと再確認できました^_^