半ドンの日にはこれよね!1812年

1876年の今日、官公庁で土曜半休、日曜休日の制度が実施されました。この休日も欧米との交易等で不便だったために欧米と同じ仕組みにしたそうです。

私が子どもの時から親から「今日は半ドンのやけん、お昼ご飯に間に合うごと、まっすぐ帰ってこんばよ」と言われていました。その時に何で半ドンやろも質問した記憶があります。今はネット社会。調べればすぐ出てくる。教師時代からの私の検索バイブル「毎日が記念日」に次のように書かれています。

1871年から皇居で毎日正午に大砲(午砲、ドン)を撃っており、土曜日はドンと共に仕事が終わることから、丸の内に勤める人たちの間です「半ドン」と呼ばれるようになった。それが全国で使われるようになり広まったと…まだ別の意味もあるみたいですが、私はこれで十分です。

そこで、本日の音楽の紹介は…チャイコフスキー の大序曲1812年❣️

ナポレオン戦争の様子がわかる音です。曲中にはロシア正教会の讃美歌やロシア軍を表す16分音符のリズム♬であらわし、フランス軍は国歌で表現されていますね。何より、大砲や鐘が出てくるからど迫力。フランス軍の侵攻をロシア軍が侵攻していくというやっつけたりやられたりを繰り返します。音楽もロシアの民族音楽、フランスのテーマのやりとりが続いて最後はフランス軍を撃退していくロシア軍みたいな感じです。

ライプチッヒ の戦いの記念碑

そして、1813年ナポレオンはこよライプチッヒ で現在のドイツのプロイセン王国や他の国の連合軍と戦い破れたのです。ドイツがフランスの支配から自由になったことを意味するこの記念碑。高さ約90mあります。私登りました^_^

ナポレオンがこの敗北から力が弱まってのです。ライプチッヒ の人々は音楽だけでなく、この諸国民の戦いをとても誇りに思い語ってくれます。ライプチッヒ は凄いのよって^_^

ということで、レニングラード(現在はサンクトペテルブルク)でのチャイコフスキー 生誕150年記念コンサートのライブ録音を貼り付けた買ったのですができないので自衛隊音楽隊の演奏を貼り付けます。自衛隊音楽隊も教え子が活動してますので応援よろしくお願いします。

https://youtu.be/_tq2kFff-6Q

大砲に鐘が入っているのはたくさん投稿されてますので探してみてください。

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